Teaspoon IDE ~Local Edition~
ティースプーン・アイディーイー ローカル・エディション
社内の開発でAIを使いたい。でも、情報が外に出るのは困る。
プログラミングやコードレビュー、エラーの相談まで——その課題を、外部に何も送信しないAIで解決する統合開発環境です。
ブラウザの ChatGPT や Gemini とは違い、AI はお使いのパソコンの中だけで動きます。ネットワークを切っても使え、コードも会話も外に出ません。完全日本語で、APIキーやアカウント登録も不要です。
情報セキュリティ部門に提案できる理由
AI を使った開発支援ツールの導入が止まる典型的な理由は、「社内のコードや設計情報が外部に送られるのではないか」という不安です。 Teaspoon IDE ~Local Edition~ は、その不安を仕組みで解消するために作られました。
- 入力した内容がパソコンの外に出ません AI への質問やコードの内容は、すべてお使いの PC の中で動く AI(Ollama)にだけ送られます。社内ネットワークを切断した状態でも動作し、外部へ通信する経路がそもそも存在しません。
- APIキーやアカウント登録が一切不要です 「自分の API キーを用意してください」「クラウドサービスへの登録が必要です」といった案内はありません。インストールして AI を起動すれば、すぐに日本語で相談を始められます。
- 中身を確認できるソースコードが公開されています GitHub(github.com/cuculhart/teaspoon-ide-le)でソースコードを公開しており、外部に通信しないことを社内で確認・監査できます。必要であれば自社向けに改造することも可能です。
- ネットにつながらない環境への導入手順があります インターネットに接続できない閉域環境でも、USB メモリや社内ファイル共有で AI モデルを持ち込んで動かせます。手順は同梱のマニュアルに記載しています。
- 「相談だけ」のモードで、AI に勝手に変更させません コードレビューや問題点の指摘を依頼する際に、ファイルの書き換えやコマンド実行をアプリ側で強制的に止めるモードがあります。AI が確認なしにコードを変更する心配がありません。
「会社で AI が使えない」と悩むエンジニア・採用担当の方へ
ChatGPT や Gemini のようなブラウザで使う AI は便利ですが、開発で使うとなると「社内のコードを入力していいのか」「情報漏洩が心配で会社が許可しない」「セキュリティ審査が通らない」「有料ツールの稟議が下りない」といった壁にぶつかることがあります。 Teaspoon IDE ~Local Edition~ は、その壁を越えるための一手です。
- 情報セキュリティ部門への説明が簡単です 「外部に送信しない・データを集めない・すべて自分のパソコンの中で完結する」という一点に絞った設計なので、監査担当者への説明がしやすくなっています。仕組みの裏付けは公開ソースで確認できます。
- 費用は実質ゼロです 月額料金も従量課金もありません。AI は手元のパソコンで動くため、追加でかかる費用は電気代程度です。
- 導入前のデモや勉強会にそのまま使えます 同梱のハンズオンガイドに、業務で使えるスクリプト作成・AI への相談・エラー修正の手順を載せています。社内での試用や研修の教材としても使えます。
- できること・できないことを正直に書いています 標準の AI モデル(gemma4:e4b)は小型モデルです。コードレビュー・解説・小さなスクリプト作成・エラーの相談には十分使えますが、完成品のアプリを一発で作らせることはできません。その限界もドキュメントに明記しており、過度な期待による失望を防げます。
できること
実際の画面 — ファイル一覧・エディター・AIチャット・ターミナルが一体
- AI との作業をひとつの画面で ファイル一覧・コード編集・AI との会話・バージョン管理(Git)・コマンド実行がひとつのアプリにまとまっています。AI はファイルの確認・検索・編集・コマンド実行を自分で進めますが、変更はすべてあなたの承認が必要です。
- すべて日本語です 画面・メニュー・案内メッセージ・AI の返答まで、すべて日本語で表示されます。
- ネットなしで動きます 社内ネットワークを切断した状態でも、すべての機能が使えます。
- 「相談モード」で安全にレビュー依頼 コードの確認や問題点の指摘だけを頼むモードです。ファイルの書き換えやコマンド実行はアプリが自動で止めます。止められた場合は「コードモードで再試行」ボタンでワンクリックでやり直せます。
- 説明書がアプリに入っています インストール方法・設定項目・用語集をまとめたリファレンスマニュアルと、実際に手を動かすハンズオンガイドを PDF で同梱。アプリのヘルプメニューからそのまま読めます。
ライセンスについて(FSL-1.1-MIT)
Teaspoon IDE ~Local Edition~ は FSL-1.1-MIT(Functional Source License)という「ソース公開型」ライセンスで配布しています。オープンソースではありませんが、社内での利用であれば自由にお使いいただけます。
社内で自由にできること
- ダウンロードして使う(個人利用・業務利用ともに可)
- ソースコードを自分好みに改造・カスタマイズする
- 社内の業務ツールとして導入・活用する
- ライセンス条文と著作権表示を残した上で、社内複製・フォーク・再配布する
- セキュリティ監査・コードレビューを行う
できないこと
- 販売する、有料サービスとして提供する、有料セミナーなどで対価を得ること
- 再配布の際にライセンス条文や著作権表示を取り除くこと
- 「Teaspoon IDE」の名称・商標を、出所の表示以外の目的で使用すること
各リリースは公開から 2 年後に自動的に MIT ライセンスへ移行します。詳細は GitHub リポジトリ(github.com/cuculhart/teaspoon-ide-le)の LICENSE をご確認ください。